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〈兵法三十六計〉で読み解く中国の軍事戦略 「戦わずして勝つ」台湾侵略と尖閣占領

上田篤盛/著
著作者
上田篤盛/著
メーカー名/出版社名
育鵬社
出版年月
2025年9月
ISBNコード
978-4-594-10137-4
(4-594-10137-2)
頁数・縦
303P 19cm
分類
教養/ノンフィクション /オピニオン
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価格¥1,700

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【本の内容】三十六計逃げるに如かず、遠きと交わり近きを攻める、無中生有(むちゅうしょうゆう)、指桑罵槐(しそうばかい)…習近平政治の底流にある「古典兵法」思想を理解し、中国の次の一手を読む!◎戦略的撤退と戦術的脱出を駆使した毛沢東の軍事戦略◎味方を切り、共通の敵を外に作る−−【トウ】小平以降の権力闘争術◎”見せかけの威容”で抑止力を演出する核戦略◎”でっち上げ”と過去の歴史で正当化する領土支配戦略◎友好を装い、愚かさを演じて相手を欺く仮面の外交計略◎少数民族と異文化圏を制圧する「骨抜きとすり替え」の浸透戦略◎内部に浸透し、相手の心理を操る中国の情報戦略◎他国を使い、近隣を制する外交戦略◎第三国の戦争を利用した影響力拡大と対台湾包囲戦略◎『超限戦』思想に基づくグレーゾーン戦略◎誘導・封鎖・孤立化で有利な戦場を作る作戦・戦術◎隙と混乱に乗じて奪い取る領土拡張の戦術◎中枢を突き、陽動で攪乱し、混乱に乗じる台湾攻略作戦◎奇襲と欺瞞の波状攻撃を用いた台湾侵攻戦術中国の戦略における根幹は、「戦わずして勝つ」という古典兵法の思想にある。単に戦争を避けるという意味ではない。むしろ本質は、戦いが始まる前に相手の力を削ぎ、自らにとって有利な条件を積み上げ、最終的に武力を用いても確実に勝てる状況を作り出すことにある。中国はすでに、台湾周辺でその片鱗を見せている。このような状況から、中国の意図を読み解くうえで『孫子』をも上回る示唆を与えるものとして、『兵法三十六計』が注目される。本書では、台湾、南シナ海、尖閣諸島、そして認知空間といった現代の”戦場”において、『兵法三十六計』がいかに複合的に組み合わされ、戦略的に機能しているのかを、歴史的背景と具体的事例の双方を通じて明らかにしていく。(はじめにより)

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